夏風邪にご用心!|九条駅徒歩3分の内科・糖尿病内科・内分泌内科・小児科|いずみ内科

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夏風邪にご用心!

夏風邪にご用心!|九条駅徒歩3分の内科・糖尿病内科・内分泌内科・小児科|いずみ内科

2026年5月30日

「風邪といえば冬」というイメージがありませんか? 実は、ジメジメとした暑さが続くこれからの季節も、油断できない「夏風邪」のシーズンです。
「体がだるいな…」「エアコンで冷えたのかな?」と思っているその症状、もしかしたらウイルスが原因かもしれません。冬のウイルスは「寒くて乾燥した空気」を好みますが、夏のウイルスは「高温多湿」な環境が大好物です。その原因となるウイルスはいくつかありますが、近年、特に夏から秋にかけて報告数が増えているのが「RSウイルス」です。
 
RSウイルスは、乳幼児の風邪の原因としてよく知られているウイルスで、発熱、鼻水、咳など、一般的な風邪の症状を引き起こしますが、特に生後6か月未満の赤ちゃんでは重症化しやすく、細気管支炎や肺炎を起こすことがあります。
また、大人が感染した場合、多くは軽症で、鼻水・のどの痛み・軽い発熱といった「普通の風邪」と同じ症状で済みます。しかし、「60歳以上の方」や「持病(喘息、COPD、心疾患、糖尿病など)をお持ちの方」が感染すると、奥の気管支や肺までウイルスが入り込み、重い肺炎などを引き起こして重症化してしまうリスクがあります。
 
夏は以下のような理由で体の免疫力が下がりがちですので、ご注意ください。
冷房のきいた室内と、外の暑さとの激しい温度差
冷たいものの摂りすぎによる内臓の冷え
寝苦しさによる睡眠不足
適切な室温管理などを心がけましょう。
予防として手洗い・うがいはもちろん大切ですが、ワクチンで予防という選択肢もあります。
RSウイルスワクチンであるアブリスボは妊娠中のお母さんに接種することで、お母さんの体内で作られた抗体を赤ちゃんへ届け、生まれてからのRSウイルス感染症による重症化を予防することができます。大阪市にお住まいの方は妊娠28週0日〜36週6日の方には公費助成で接種できる場合がありますので、一度ご確認ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000668730.html
 
また、RSウイルスワクチンは60歳以上の方も接種対象となっています。
RSウイルスによる肺炎や重症化のリスクを減らすことが期待されており、特に持病をお持ちの方や感染症が気になる方におすすめです。
任意接種となりますが、ご自身の健康を守るための選択肢のひとつとしてご検討ください。
 
そして夏風邪にかかってしまった場合には、休養と水分補給が大事です。
自宅で作れる経口補水液のレシピもありますので、参考にしてみてください。
https://izumi-naika-cl.com/column/%e6%9a%91%e3%81%84%e5%a4%8f%e3%81%ab%e5%82%99%e3%81%88%e3%81%be%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%ef%bc%81/

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