2026年9月07日
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった「水ぼうそう」のウイルスが体内に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下した際に再び暴れだすことで起こります。
体の左右どちらかにピリピリとした刺すような痛みと赤み・水ぶくれが現れるのが特徴です。
特に注意したいのが、皮膚症状が治った後も激しい痛みが長期間続く「帯状疱疹後神経痛 (PHN)」という後遺症です。高齢になるほど移行しやすく、日常生活の質を大きく下げる原因になります。
帯状疱疹は「ワクチン」で予防できます
帯状疱疹の発症や重症化を防ぐため、予防ワクチンの接種が効果的です。当院では以下のワクチンをご用意しております。
不活化ワクチン (シングリックス)
予防効果が約90%以上と非常に高く、効果も長持ちします。免疫力が低下している方でも接種可能です。
2ヶ月間隔で2回の注射が必要です。
生ワクチン
1回の接種で済み、費用を比較的抑えられます。
定期接種の主な対象者
・その年度内に65歳になる方
・60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり、日常生活がほとんど不可能な程度の方
・2025〜2029年度の経過措置として、その年度内に70・75・80・85・90・95・100歳になる方
※対象年齢や自己負担額は自治体によって異なる場合があります。接種券が届いているか、お住まいの市区町村の案内をご確認ください。
当院での接種について
当院では、上記の帯状疱疹ワクチンの接種を実施しております。 定期接種の対象の方はもちろん、任意接種をご希望の方にも対応可能です (費用は全額自己負担となります)。
お電話またはWebでのご予約 (※ワクチンの取り寄せ・準備のため、事前予約をお願いしております)
ご来院・問診 体調の確認や、ワクチンの効果・副反応について丁寧にご説明いたします。
接種・経過観察 接種後は院内で15〜30分ほどお休みいただき、体調に変化がないか確認します。
注意事項や当院で取り扱っている他のワクチンについてはこちら
また、帯状疱疹ワクチンの詳しい効果や副反応、公費接種制度については、下記の公的機関サイトも併せてご確認ください。
帯状疱疹ワクチン|厚生労働省
大阪市西区九条 いずみ内科
泉 諒太